カメラが趣味で得意な人の中には副業でカメラマンをしたいと思うことは少なくないでしょう。
副業としてのカメラマンなら月収＋10万円も夢じゃありません。
そんな方法をこの記事で紹介していきます。
まずはフリーの出張フォトグラファーを目指してみましょう おすすめ3選
皆さまの多くが副業カメラマンとして思い描くのは出張カメラマンだと思います。
スタジオを必要とせず、お客様のご希望の場所で撮影します。
出張カメラマンには
などがあります。
どれもカメラさえあればスタートできる仕事ですので始めやすいです。
主婦の方必見！女性の強みを活かせる記念写真フォトグラファー
結婚式の前撮りではメイク中や着付けの時もシャッターチャンスが多く、女性の方が支度室に入りやすいです。ポージングの形付けの時も体に触れてしまっても女性同士のほうが安心できます。
また、自宅の壁面の一部を自分の好みにデコレーションすればもうキッズスタジオの完成です！
やる気があれば24時間いつでも撮影可能！自宅でも出来る物撮りフォトグラファー
撮る商品を送ってもらえば自宅の一室で撮影できます。
また、期限までに撮影して納品すれば良いので隙間時間で撮影することが可能です。
仕事が終わったらライブハウスに行こう！ライブフォトグラファー
本業として稼ぐのは難しいですが、副業としては最高です。
インディーズのライブは平日の夜に行われることが多く、色々なところで開催されています。単価は高くないですが、1日に2,3バンド撮影することも可能で副収入としては最適です。
副業フォトグラファーの仕事を得る方法
副業始めるにしてもどこから仕事を得れるのか気になりますよね。副業カメラマンの仕事の探し方を紹介します。
フォトグラファーの派遣サービスに登録する。
はいチーズやラブグラフのように実績が少ないカメラマンでも登録しやすく仕事を受注できるサービスがあります。自分に合った派遣サービスに登録して、仕事を得ましょう！
マッチングサイトに登録する
OurPhotoやココナラやランサーズのように自分の得意を売り込むことができるサイトがあります。
記念写真や商品撮影。企業の採用ページの撮影など様々なものがあり、まずは登録してみましょう。
また、クラウドワークスのようにカメラマンを募集している案件に応募してみましょう。実績が積んでいけば受注率がアップしていきます。
ゼロからスタート。副業フォトグラファーになるためのステップは
カメラには興味あるけど、専門的にやる自信がないという人には自信をつけるステップを紹介していきます。ぜひチャレンジしてください！
その1 ハウツー本やyoutubeで技術を勉強したりフォトグラファー講座を受講する
カメラマンになるための資格は必要なく名刺にカメラマンと書けばもうそれであなたはカメラマンになれます。
写真のテクニックや撮り方に関してはハウツー本やyoutubeで学ぶことができます。
しかし、仕事となるとお客様への対応から当日の撮影、撮影後のレタッチから納品。請求書の書き方まで見えない部分が多数あります。そこを埋めるべく実際に仕事をしている人に聞くしかありません。
ココナラやカメラマンのホームページなどを見て講習をしてくれる人を探してみてください。
実際に撮影に必要な基本応対からプロのテクニックまで学ぶことができます。
記念写真カメラマンの私の奥様は
実際にキッズスタジオでバイトをしたり、
神社でお参りや撮影のマナー講習を受講したり、
着付師さんに着付けの基本講習をしてもらってました！
その2 機材を揃えましょう
最初から高額な機材を揃える必要はありません。
中古でも良いので自分に適した機材をカメラ屋さんやココナラなどで相談して揃えましょう。
その3 とにかく実績を積む
カメラマンとしての自信と機材が整ったら実際に仕事を受注して実績を積みましょう。
最初は知り合いに頼んで無償で撮らせてもらっても大丈夫です。
まずは誰かのために撮ることを経験してください。
副業フォトグラファーで稼ぐコツは？
副業フォトグラファーで稼いでいる人がやっていることを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
その1 SNSで発信する
今の時代、SNSが仕事を得る鍵と言っても過言ではありません。TwitterやInstagramを利用してカメラマンの専用のアカウントを作成しましょう。
その時、注意するのは昨日食べたラーメンが美味かったのような日記やあいつムカつくなどのネガティブな発言は避けることです。
あくまでもビジネスとしてカメラマンのSNSを意識して作成してください。
私も新規の仕事はwebサイトよりもインスタから仕事の依頼が来ることの方が多いです。
その2 フォトコンテストに参加する
カメラマンは資格が必要なく誰でも始めることができる職業です。
そのためフォトコンテストに入賞すると実績として掲示することができてお客様からも信頼を得ることが出来ます。
また、フォトコンテストに参加することで自分の実力を把握することができます。
最近はTwitterやInstagramでも様々なフォトコンテストの募集があるので積極的に参加してみましょう！
その3 ポートフォリオを作る
ポートフォリオは自分の作品集のことでカメラマンの名刺と言ってもいいでしょう。
ある程度撮影した時点で自分の実績や作品をまとめることで自分の強みを理解しやすく、相手にも伝えてることができます。
写真集を作ってみても良いですし、pdfにまとめて相手に送っても良いです。
webサイトを作って世界観を表現してみても良いでしょ。
友達や知り合いだから安くしてねと言われたら
自分に実績がなく安くしてと言われたらつい安く請け負ってしまいますよね。
その時に交渉した方がいいことをお伝えします。
顔出しでSNSやポートフォリオに掲載させてもらえるかを交渉する。
安い分こちらも見返りがあるように交渉しましょう。両者にとってwin winな関係がベストです。
絶対に無料では請けない。
仕事を無料で請けてしまうと、自分も『どうせ無料だから当日ドタキャンしてもいいか』や相手も『どうせ無料だし、他にいい人見つかったからそっちに頼もう』など、影響が出てくる可能性があります。
ちゃんと報酬のやり取りをしてビジネスとしての責任を持ってください。
報酬とは別に交通費は出してもらう。
例え自分の為だとしても実際にかかってしまう実費分は何としても死守しましょう。
両者プラスマイナス0ならいいですが、交通費すら持ち出しだと相手に良いように使われてしまうだけです。最初のステップとしてでもとにかく交通費は貰いましょう。
ちゃんと相場は知っておく。
これをしないとそもそも得しているのか損しているのかわかりません。実はとても重要なことです。
番外編 完全なる不労所得！ストックフォトで収入を得る風景写真フォトグラファー
この項目では確実に稼ぐには運も実力も必要だけど、寝て起きるだけでお金が入ってくる風景カメラマンについて説明します。
綺麗な景色ハンター風景カメラマン
風景カメラマンは趣味で撮影していると思います。
これらの写真をストックフォトサイトなどにアップロードして売る方法があります。
永続的に売っていくには根気が必要ですが、完全な不労所得なのでぜひチャレンジしてみてください。
ストックフォトとは？
ストックフォトは写真やイラストの画像素材のことで、カメラマンが撮った写真をストックフォトサイトに登録すれば企業が使用料を払って様々な用途で使用します。
登録サイトには
Adobe stockやPIXTA、写真ACなどがあります。
ある人では合計で2000枚ほど登録して、月4000円ほどの収入だったそうです。
ひたすら根気と継続力が必要でしょう。
ドローンを飛ばして映像を撮影する
風景写真でドローンを飛ばして撮影すると今までにない新しい映像が撮れます。
ドローン撮影は法律やルールが厳しいのでしっかりしたスクールに通って勉強しましょう。
ドローン操縦士は儲かる
ドローンの撮影技術は風景やMVだけだと思っていませんか？
実は新築物件の映像や、ビルのメンテナンスのために空から外壁や屋上を撮影するなど、企業向けの堅実な仕事が増えています。
ドローン操縦士はまだ人数が少ないので今がチャンスかもしれません。
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まとめ 主婦でもサラリーマンでも月10万円くらいなら副業カメラマンで稼げる
月10万円ほど稼ぐのに実績があまり無くても稼ぐことは可能です。
副業カメラマンは未経験からでも始められるので主婦からサラリーマンまで全ての人にオススメです。
カメラや写真を撮ることか好きな人は是非チャレンジしてみてください！
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