【脱初心者への一歩】カメラのオートモードだと何故か上手く撮れない初心者さん必見!!露出補正さえ覚えれば綺麗に撮れる!

写真が上手くなりたい

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商品をカメラのオートモードで撮ると商品が暗く写ったり変に明るくなって困ったことはありませんか?

今回はその悩みを解決する『露出補正』についてお話します。

これをすればオートでも綺麗な商品写真を撮ることができます。

前ちゃん
前ちゃん

私も最初オートの設定から露出補正を覚えて写真が劇的に変わりました!

なんで暗く写るの?オートの時カメラはこんなことを考えている

上のふたつの斜視はどちらもオートでポプリを撮影したものです。

左は白い背景の写真はポプリが暗く、右は黒い背景ではポプリが明るく写っています。

この時カメラは

カメラまん
カメラまん

これは白が多いから明るいのかも暗くしよう

または

カメラまん
カメラまん

あ、黒が多いから暗いのかも明るくしよう

このようなことを思っています。

難しいことは省きますが、全てのカメラは白黒関係なく、まっ白が100、まっ黒が0とした時、18のグレーに合わせるように出来ています。(18%グレーと言います。)

カメラがグレーにするならこちらで補正すればいい。露出補正を使おう

最近のカメラはかなり性能が上がって見た目通り写るようになってきました。しかし、それでもまだ失敗する時があります。

そこで、カメラを使う人間が最終的に明るさを微調整する必要があります。

それを露出補正と言います。

露出補正の設定方法はカメラによって様々なので

自分のカメラ 露出補正

で検索してみてください。

大体はダイヤルを回すだけか、何かボタンを押しながらダイヤルを回すだけで出来ます。

実際に最初の写真を露出補正で撮ってみます。

いかがでしょう?白は白、黒は黒。そして、ポプリは同じ明るさになりましたね。

実際に背面モニターで確認しながら補正していきましょう!

まとめ カメラのオートモードだとグレーに見えるようにする。だったら露出補正で合わせましょう!

カメラは白でも黒でもグレーに見えるようにします。その為、

白っぽいものは暗く、黒っぽいものは明るく

撮れます。

そこで露出補正を使って本来の明るさに設定しましょう!

白っぽいもの→プラスに露出補正

黒っぽいもの→マイナスに露出補正

これで綺麗な商品の写真が撮れます!

カメラは奥が深いです。まずはここから1歩前進しましょう!

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