前回、見積書を出すときは必ず3パターン作りましょうという話をしました。
今回は私が実際に使っているMisoca(ミソカ)を使って進めていきます。
見積書を作成するときの考え方を書いた記事はこちらです。
ご興味あればご覧ください。
【永久保存版】ここでしか聞けない現役プロカメラマンが先輩たちから聞いたフリーランスフォトグラファーの見積書テンプレート化のアイデア。撮影料の決め方。出張交通費は機材運搬費として書く!そして、必ず3パターン作ること!
Misocaがおすすめな理由
Misoca(ミソカ)は初めて書類作成する初心者でも1分あれば簡単に書類を作成できます。
有料ですが、出力から郵送まで自動でおこなってもらえて家にプリンターがなくても請求書を送れるためとても楽チンです!
私も使っていて忙しい時期とかまとめて請求書を作成する送付する時にとても助かっています!
【フリーランスのためのメモ帳】インボイスも対応。フォトグラファーが使っているクラウドで作成できるMisocaで請求書を作成。メリットや登録方法
それでは実際に見積もりを作っていきましょう
実際にMisoca(ミソカ)を使って見積書を作成する
ホーム画面より見積書をクリック、右上にある見積書を新しく作るをクリックします。
最初に
取引先を登録しておき、それを呼び出せばOKです。
取引先に付ける様と御中の違いは?
担当者の名前がわかる場合は様を付けましょう。
担当者が分からず、例えば経理部など企業や部署に送る時は御中を付けます。
時給換算で見積書を出す場合
人物のポートレートやファッションの撮影などの時に使います。
ポイント
・最低利用時間と延長料金を決める。
・交通費として機材運搬費を入れる。
・トーン調整したり軽くレタッチする場合も画像処理費として入れる。
カット数換算で見積書を出す場合
主に物撮りやのような商品撮影やメニュー撮影の時にこの見積書を使います。
ポイント
・最低カット数と追加カットの料金を決めておく。
・機材運搬費と画像処理費を取りる。
必ず見積書をグレード違いで3種類作る。
とりあえず色々と詰め込んでみました。
例えば
こちらでスタジオを用意するとか、人物撮影ならヘアメイクを用意するとか
商品撮影なら撮影用の小物(花や台紙や洋書など)を用意するとかですね。
何が追加できるかは自分で考えてみましょう!
見積から値引きをする場合
消費税分だけでも値引きされると嬉しいものです。
私は特別割引と言う名目で入れたりします。
その時は特別割引の項目を追加して金額に−(マイナス)をつけるだけです。
まとめ
この記事では見積書のヒントを詰め込みました。
これで見積書を作る時迷わずスムーズに作れるでしょう。
これを参考に自分に合った見積書を作ってみましょう!
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