【好きを活かせる職業に就く】私はこうしてファッションフォトグラファーになりました。雑誌で活躍するフリーランスのフォトグラファーになるための王道プロセス!スタートする年齢は?(経験談)

カメラマンになりたい

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どこかだれかさん
どこかだれかさん

将来カメラマンになりたいけど

どうすれば雑誌で活躍できるようなカメラマンになれるんだろう?

前ちゃん
前ちゃん

時間はかかるけど根気良く信頼と実績さえ積んでいけば

誰でもなることは可能だよ!

ここでは、実際に私が雑誌で撮影をするに至った王道プロセスを書いていきます。

このロードマップは順当に行くと6年、最短でもおよそ4年はかかるので学生さん向きです。

時間はかかりますが、再現性の高い方法です。

既に社会に出ている人や事情があってそんなに時間がかけられないと言う人はstep3から進んでください。年齢は遅くても20代後半から始めたいところです。

雑誌で仕事をするに至るまでの王道パターンをそれぞれ説明していきます。

私のカメラマンに至るまでの経歴とプロフィールはこちら

いきなり雑誌で仕事をもらうのはほぼ不可能。結局コネが必要

結論から言いますといきなり雑誌で仕事をもらうのはほぼ不可能です。

プロのモデルや芸能人を撮影する仕事はとてもシビアな世界で、

例えあなたがとても素敵な写真を撮っていたとしても何のコネもなければまず相手にされません。

詳しい説明はこちらにあります。

雑誌のフォトグラファーになりたい‼︎なり方は?実際に雑誌で仕事をしているから聞けたファッション雑誌やアイドル雑誌で仕事をするにはコネクションが必要な理由(経験談)

step1 カメラの専門学校や芸大に行く

専門学校や芸大に行く理由はカメラの知識を付けるという事は当然ですが、それだけが目的ではありません。

それに行ったからと言ってプロになれるのはほんのひと握りです(実際に私の同級生もプロとしてやっているのはほんの数人しかいません)

では、何が目的かと言うと次のステップの都内のレンタルスタジオに就職するのに有利だからです。

専門学校も様々ですが、大体が2年で卒業です。1年で終了するとこもあります。芸大は4年です。

【ファッションフォトグラファーが経験をもとに解説】フォトグラファーになるためには専門学校に行く必要はある?通うメリットやデメリットを紹介(経験談)

step2 都内のレンタルスタジオに就職する

都内のレンタルスタジオは多くのところが在籍できる期限が決まっており、

大体が3年程で卒業させられます。

【ファッションフォトグラファーが解説】撮影のレンタルスタジオとは?スタジオマンの仕事内容と給料について(体験談)

step3 実際にプロとして生計を立てているカメラマンのアシスタントに就く

正直言うと、専門学校やスタジオ勤務は飛ばしてもいいプロセスです。

学校ではカメラの基礎知識を身につけ

スタジオでは撮影の仕方やライティングが身に付きます。

アシスタントは師匠の仕事を見ることでその道に特化していきます。ファッションカメラマンの師匠ならファッションに。グラビアならグラビアに特化すると言う感じですね

アシスタントになることが雑誌で仕事をするのに1番重要なことです。

カメラ業界未経験でも大丈夫と言ってくれるカメラマンもいますので大丈夫です。

およそ2〜3年程で卒業します。

【1円も使わず海外に行ける!?】私の体験と共に教える。フォトグラファーのアシスタントのきつい仕事内容。年収・給料はどれらい?アシスタントの天国と地獄(体験談)

step4 師匠に許しをもらいアシスタント卒業後ブック(ポートフォリオ)を持って出版社に挨拶に行く。そして、仕事をもらう。

アシスタント時代にあなたの働きっぷりを見てもらえていれば

出版社から1度目の仕事を貰える可能性は非常に高いです。

それ以降はあなたの実力次第です。

じゃあ、独学で雑誌の仕事を獲得するのは無理なのか?

じゃあ、独学で雑誌の仕事を獲得するのは無理なのか?と、絶望する人もいるかも知れませんが、そんなことはありません。もちろん独学からカメラマンとして活躍している人もいます。

しかし、それは誰でもれる方法ではなくよっぽどの運と才能がある人だと思ってください。

この王道パターンは運も才能もなくても努力と根気さえあれば誰でもなれる方法です。

どちらにせよ、まずは行動を起こすことが大切です。

雑誌じゃなくても稼げるカメラマンになりたい。副業でも稼げるよ

すでに仕事をしていて、雑誌に興味がない人でも副業カメラマンはとても稼げる仕事です。

趣味を仕事にしましょう!

月10万円も楽々稼げる!主婦やサラリーマンでも出来る副業に最適な週末フォトグラファー3選+1!どんな人が向いている?稼ぐ方法は?どうやって案件をゲットするかを公開

まとめ 雑誌で活躍するプロカメラマンになるためには

雑誌の世界は良い写真が撮れるは当たり前です。

撮れる技術があった上で信頼が一番大事になってきます。

全てのプロセスは飛ばしていくことは出来ます。

ですが、信頼が得にくくなるので次のステップに行ける可能性はどんどん低くなっていきます。

信頼を得るには時間が必要です。逆に言えば、時間さえかければ信頼と自信が身に付きます。

根気良くカメラマンを目指してください。

前ちゃん
前ちゃん

次はstep1写真の専門学校について説明していきます!

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