2024年 カメラ好き・写真好きにオススメしたいアマプラで観れる邦画4選+おまけ

写真が上手くなりたい

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夏休みに見てほしい、2024年8月現在Amazon prime Videoで見れる

カメラが好きな人にも写真が好き人にも自信を持ってオススメしたい邦画4選+おまけ1選

を実際に現役カメラマンが観た感想も交えてお伝えします。

前ちゃん
前ちゃん

ファッションフォトグラファーの前ちゃんです!

私の解説&感想も交えて紹介していきます!

その1 浅田家!(2020年公開)

浅田家!

父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの、やってみたいこと"をテーマに多くのシチュエーションで撮影、ユニークな《家族写真》を世に送り出した写真家・浅田政志。普通の家族が、様々な姿になりきった姿を収めた写真集「浅田家」は、好評を博し、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。本作は、この「浅田家」と、東日本大震災で泥だらけになった写真を洗浄し持ち主に返すボランティアに参加した浅田政志が、作業に励む人々を約2年間撮影した「アルバムのチカラ」の2冊を原案に、実話に基づき独自の目線で紡いだオリジナルストーリー作品です。彼の人生と彼を支えた家族をユーモアたっぷりに描き、なぜ彼が“家族"という身近な存在を被写体として選び、撮り続けるのか。一人の写真家の人生を通して《家族の絆》《写真が持つチカラ》を色濃く映し出します。(C)2020「浅田家!」製作委員会

木村伊兵衛写真賞を受賞された浅田政志さんの実話を元に作られた映画です。

原作となった写真集を初めて見た時、馬鹿馬鹿しいことを追求すれば最高にクールになるんだと気付かされました。

映画も後半からのシリアス展開でどうなるのだろうと思いましたが、写真本来の役割も考えさせられ最後はほっこりとさせられます。

きっと観た後に写真集が欲しくなること間違いありません。そして、もう一度見直したくなると思います!

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その2 劇場版 家族記念日~写真家・浅田政志の世界(2022年公開)

劇場版 家族記念日~写真家・浅田政志の世界

若気の至りで入れ墨まで。目的も夢もなかった若者の人生を大きく変えたこと・・・それは「コスプレ家族写真」の撮影。三重県津市の写真家・浅田政志さんが2008年の出版した写真集「浅田家」。消防士から極道まで…家族そろって様々な役柄になりきって撮る。「私たちもコスプレ家族写真を撮ってほしい」全国から依頼が殺到。家族にはそれぞれ深刻な悩みが・・・そしてコロナの時代。政志はどんな1枚を撮るのか。12年の物語が「家族とは何か」を問いかける。2009年のテレビ第一弾放送は、「日本民間放送連盟賞エンターテインメント部門」で最優秀を受賞。今回は、その後を追った家族の物語。テレビ放送は、令和3年度文化庁芸術祭参加作品。浅田政志は2009年に写真界の芥川賞「木村伊兵衛写真賞」を受賞。 (C)CBCテレビ

その1の浅田家の御本人、浅田政志さんのドキュメンタリーです。

映画の後の12年間を追った作品で、本物の浅田ファミリーが見られます。

また、浅田さんがどうして、写真を撮りつづけるのか。

どうして、浅田さんにコスプレ家族写真を撮ってほしいのか。

撮る側、撮られる側、それぞれの視点や思いが見れてとてもおもしろいです。

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その3 村の写真集(2017年公開)

とある山間にある村・花谷村。美しいその村が、ダムに沈もうとしている。避けられない運命に対し、村役場は、村のすべての家族を写真におさめることで、花谷村の美しさを永遠に残すことを考える。依頼を受けたのは、村の写真屋、高橋研一と東京で写真家を目指す息子の孝。

徳島県の山間部で展開される頑固な父親とその息子の物語が淡々と進んでいきます。

人を撮影するとはどういうことなのか。シャッターを押せば写真は写る。でも、シャッターを押しただけでは心まで写せない。そんなことを考えさせられる映画でした。

また、大判カメラを担いで撮影するシーンはどれも丁寧だなと思って調べてみると徳島県出身の写真家の立木義浩さんが監修されていたんですね。立木さんの写真集も興味あればご覧下さい。

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その4 写真甲子園 0.5秒の夏(2018年)

写真甲子園 0.5秒の夏

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今を切り撮れ、一撃必撮!毎年、夏の北海道を舞台に開催される、写真部日本一を決める大会「写真甲子園」。全国高校写真部の目標でもあるこの青春舞台を目指す。廃部寸前の東京進学校写真部、出場常連の関西学園写真部。それぞれの高校生たちが、写真を通じて得るものとは?そして全国代表18校の頂点に輝くのは?©シネボイス

毎年の夏に「写真の街」北海道の東川町で高校写真部・サークルの最優秀を決める写真甲子園があることをご存知でしょうか?

町全体を撮影場所として同じ期間、同じ機材を使って写真を撮って公表します。

全編を通していくつもの写真が出てきて、それが風景だったり人だったり。

どうしてその写真を撮ったのか理由を言語化して説明しなくてはいけなく

写真を撮っていると誰もが通る道なのですが、ある意味写真を撮ることの深淵に触れるようなそんな作品です。

審査委員長は『村の写真集』で監修された立木義浩さんです。

また、夏の時期は東川町全体が写真ミュージアムのようになるので一度訪れるのもお勧めします。

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本選は同一の機材で行われます。

番外編

映画では有りませんが面白かったドラマを紹介します。

番外編 カメラ、はじめてもいいですか?

どこにでもいそうな平凡な女子高生・池田ミト(田牧そら)。苦手なことは人付き合い。そんなミトがカメラ好きの綿矢チサト(手島実優)や様々な人と出会うことで新たな発見をしていく青春ドラマ!©BS松竹東急

ゆるキャンのような女子高生がカメラを始めるストーリーと思って見始めたら結構内容が詰まっていました。

個人的には主人公たちが使っているカメラがcanon,NIKON,SONYではなくfujifilm,pentax,RICOHなのが好感がもてます笑

劇中に出てくるカメラのヤマヤさんは東京都小平市に実際にあるお店で原作のモデルでもあり、ロケ地でもあります。実際にカフェスペースも有り落ち着ける雰囲気です。

一度遊びに行ってみてください。

まとめ

以上、2024年8月現在Amazon prime Videoで 無料で観れる邦画3選とドラマの番外編でした。

どれも写真の勉強にもなるし、物語も面白いので御興味湧いたらぜひご覧ください!

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